第三回「PHP作文甲子園」に沖縄尚学生8人が入賞

2019.11.15

第三回「PHP作文甲子園」に沖縄尚学生8人が入賞

 2019年11年14日に、第三回「PHP作文甲子園」の受賞者が月刊誌『PHP』編集部から本校に通達され、優秀賞を受賞した本校附属中学校一年生の中田舞琉さんを含め、8名が入賞しました。

 第三回「PHP作文甲子園」は、「私を支えてくれた言葉」をテーマに作文を募集し、二千四百三十四作品の応募がありました。編集部で第一次審査をし、最終選考には四十五作品が残りました。最終選考には、住職・児童文学作家の浅田宗一郎氏、作家の志賀内泰弘氏、株式会社PHP研究所社長の清水卓智氏、『PHP』編集部編集長大谷泰志氏が参加し、受賞者を決定しました。

 審査員特別賞を受賞した本校附属中学校一年生の津嘉山理人君は、「サッカーで挫折したとき、母親が励ます言葉を言ってくれたおかげでレギュラーメンバーに入ることができた思い出について書きました。このような賞をいただけてうれしく思います。次は今回以上のいい作文がかけるように頑張っていきたいです」と抱負を語りました。

 優秀賞を受賞した本校附属中学校一年生の中田舞琉さんは、「私は、小学校の部活のコーチが、落ち込んだ時にかけてくれた言葉について書きました。今回受賞できてありがたく思います。これからもよりいい作文を書けるようにしていきたいと思います」と語りました。

 大谷泰志編集長は、「一校からこれだけの受賞者が出たのは初めて」と述べました。

 

本校入賞者は以下の通り。

中学校一年生津嘉山理人(審査員特別賞受賞)、中学校一年生中田舞琉(優秀賞)、中学三年生稲垣楽々茄、中学二年生金良健之介、中学一年生玉城美柚、中学二年生津嘉山理子、中学二年生盛田葵生、中学一年生山本琳乃

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