2020.11.17
第55回全沖縄高等学校英語弁論大会 ボルトンさん、三浦さんが入賞
2020年9月25日第55回全沖縄高等学校英語弁論大会が開催され、本校代表として第1部(ノンバイリンガルの部)と第2部(バイリンガルの部)にそれぞれ出場した三浦ミミさんとボルトン・ジョージ・千次郎さんが第3位に入賞しました。
コロナ禍の影響で、大会では予選はおこなわれず、出場者は無観衆の中で審査員、引率教員、スタッフの前でスピーチを行いました。結果は大会後オンラインで伝えられました。
第1部3位入賞の高校1年 三浦ミミさんは「Sexual Diversity(性的多様性)」の演題でLGBTコミュニティに対して偏見をなくすことを訴えました。
第2部3位入賞の高校1年 ボルトン・ジョージ・千次郎さんは「Euthanasia (安楽死)」の演題で安楽死についてより多様な議論が日本で行われるべきだと主張しました。
三浦さんは「今回のスピーチコンテストはいつもとは違って、他人のスピーチを見れなかったり、マウスシールドをつけないといけなかったりなど、なれないこともありましたが、自分の全力を尽くせたので、満足です。来年度もぜひまた挑戦したいと思います」と語りました。
ボルトンさんは「新型コロナウィルスの影響もあり、今までになかった無観客でのスピーチコンテストはとても緊張しました。どこを見ても審査員の方々と目が合うのが慣れなく、終始緊張しながらスピーチをしました。しかしその緊張の中でも、全力を出し切ることができたと思います。今回は沖縄県で3位という結果でしたが、また機会があれば再び挑戦し、一位を獲りたいです」と抱負を述べました。
本大会には第1部に18人、第2部に10人参加しました。