本校と旭川明成高生が首里城復興募金でスカイプ会議  

2019.12.26

本校と旭川明成高生が首里城復興募金でスカイプ会議  

2019年12月23日、本校図書室で首里城復興のための募金活動をしている北海道の旭川明成高校と本校附属中、高生がスカイプ会議を行いました。

冒頭で、名城政一郎副理事長は「沖縄県民はいい形で首里城が再建できればと願っております。北の北海道から旭川明成高校のみなさんが力を貸していただけることに感謝しております」とあいさつしました。 

会議では本校生が、首里城の歴史と県内外からの復興支援状況についてプレゼンテーションをし、生徒会を中心に、中学と高校で合計約50万円の募金が集まったことを報告。旭川明成高校は、約1週間で5万3523円を集めたと報告しました。

旭川明成高校生徒会会長2年生の中井夢乃さんは「沖縄とは遠く離れていますが、少しでも首里城の再建に力になりたいと思い募金を始めました」と述べました。

本校高校2年生の仲程天馬くんは「首里城は沖縄県民にとってシンボルで、他県から募金に協力してくれるのは本当にありがたく思います」と語りました。

本校と旭川明成高校が集めた募金は首里城復興支援金として、沖縄県に寄付される予定です。

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