名城政一郎副理事長ワシントン州にて講演②

2020.02.03

名城政一郎副理事長ワシントン州にて講演②

1月30日 プルマン高校との教育協定の調印記念

1月30日、ワシントン州のプルマン高校と教育協定を結びました。
教育協定書には、名城政一郎副理事長、プルマンの教育区のスーザン・ウィード理事、
ボブ・マックスウェル教育長、そしてプルマン高校のジャストン・ポルスタッド校長が署名しました。
プルマン高校は、プルマン市にある生徒数830名の高校(中3?高3)で、南米、ドイツなどを含むヨーロッパをはじめ韓国や中東から約15名の留学生がきておりESLの授業も設置されています。
沖尚とプルマン高校が教育協定を結ぶことにより、今後両校間で新たに交換留学制度(REP)をスタートすることになりました。
沖尚では既に同様のプログラムを、米国、台湾、オーストラリアなどの協定校
と行っており、今回の協定は、現行のプログラムに加えて米国西海岸での留学先として
沖尚生の異文化体験の選択肢が広がることになりました。プルマン高校とのREPは、来年度の3月に本校から生徒を派遣し、同年の夏にプルマン高校の生徒を受け入れる予定。

調印式に先駆けて、副理事長がプルマン高校の全教員対象に沖尚のグローバル教育や異文化交流プログラムについて具体的なデータと多くの写真を紹介しながらプレゼンを行いました。沖尚生作成のプロモーションビデオ(4分)で始まったプレゼンに、ほとんどの教員が高い関心を示し、プレゼン後に沖尚への引率を申し出る教員も複数みうけられ、両校間の交流開始を心待ちにしているとの事でした。

また、調印後に行われた、保護者と生徒対象の説明会に出席した保護者からも
高い関心が伺われ、プログラムの開始時期や参加の条件、安全面など多くの具体的な質問がとびかいました。

REP:沖縄尚学が行う独自のプログラムで、教育協定校との交換留学制度。
   2?3週間のホームステイプログラムで、相互間で生徒の派遣と
   受け入れを行うことにより、プログラム参加費用を低価格で設定できている。

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