沖縄尚学高校球技大会 コロナ禍に負けず団結力深める 

2021.05.06

沖縄尚学高校球技大会 コロナ禍に負けず団結力深める 

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 2021年4月28日、沖縄尚学高校の体育館と運動場で、高校球技大会が開催されました。コロナウィルスの感染防止対策のために、アルコール消毒、換気の徹底に加え、密な状態を避けるために、生徒はクラスごとに分かれて体育館、運動場に出入りし、競技者以外はマスクを着用するなどしながら、高校1年生から3年生まで、バスケットボールとバレーボールで競い合いました。

 高校2年生の嘉手川健斗さんは「去年とは違うバスケットボールに参加しました。実際に試合が始まると練習よりもみんな真剣で緊張感もありました。自分自身も試合が始まると、とても焦ってしまいました。結果として敗れましたが、チームがいつも以上に一生懸命で、点を決めたときの盛り上がりは最高でした。新しいクラスの団結力を深める良い機会となりました」と語りました。同じく2年生の古波鮫莉子さんは「球技大会では仲間とのつながりを意識しながら打ち込むことができました。加えて個々のチームだけでなく、クラス中の一体感もより一層強まったかな、とも思います。またこの大会のおかげで外進生のお友達ができたのでとてもうれしかったです」と述べました。

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