3月18日～3月31日の2週間、上海短期研修プログラム（主催：沖縄尚学、協力：甘泉外国語学院）が行われました。中学2年生から高校2年生までの18名が参加しました。研修受け入れ校・甘泉外国語学院は、昨年度、本校と教育提携を結んだ学校です。初めは緊張していた生徒たちですが、甘泉外国語学院の皆さんが歓迎会で温かく受け入れて下さってからは、リラックスして研修に打ち込むことができました。

　研修では中国語の語学学習をメインとし、様々な文化体験や、同学院の学生との交流、同学院の一大イベントである桜まつりの参加、ホームビジット、上海観光などが組まれており、生徒たちはとても充実した日々を過ごしました。

　また、沖縄尚学の18名で沖縄伝統空手の演武を甘泉の学生に披露した際には、大きな拍手を頂きました。生徒たちもとても誇らしげで、改めて、沖縄空手が世界でも認められる、グローバルスタンダードの文化であると感じました。

　帰国の際には「もっと上海にいたい・・・」という声も出てくるほど、生徒たちは上海での生活を満喫した様子でした。今後も甘泉外国語学校と沖縄尚学の交流が盛んになり、互いに高め合える関係を築けていけたらと思います。