7月18日（日）、沖縄セルラースタジアム那覇で開催された第103回全国高校野球選手権沖縄大会決勝戦で本校野球部は、中部商業を 5対2で破り、新型コロナウイルスの影響で中止となった前回大会を除いて2連覇を果たしました。2年ぶり10度目の優勝。そして8月9日から開幕する全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）に、2大会連続9回目の出場が決まりました。

　今大会、悪天候の影響もありシード校が姿を消す中、本校野球部は「怖れず、侮らず、気負わず」を胸に着実に勝利を重ねました。決勝の対戦相手はノーシードから勝ち上がり勢いのある中部商業。試合は2、3回に本校が1点ずつ失点するも、4回表2死、二，三塁から8番前盛くんの左前打で同点に追いつき、5回表に主将で3番仲宗根皐くんのタイムリーで逆転に成功。さらに9回表に5番長濱くんの三塁打、エースで9番當山くんの二塁打で2点を加え5対2としました。投げては先発の美里くんの後を受けたエース當山くんが中部商業打線を無失点に抑えて逆転勝利に貢献しました。

　多くの皆様からいただいた応援に感謝申し上げ、甲子園で皆様の期待に沿えるよう全力を尽くします。続けての応援を宜しくお願いします。

 

沖　尚	000 210 002 ｜5
中部商業	011 000 000 ｜2

 

（沖縄尚学は2大会連続9回目の夏の甲子園出場）

 

 

沖縄タイムスの記事　

 

琉球新報の記事　

 

日刊スポーツの記事