滋賀県議会常任委員会が沖縄尚学を視察訪問 

2019.11.11

滋賀県議会常任委員会が沖縄尚学を視察訪問 

2019年11月7日、「滋賀県議会教育・文化スポーツ常任委員会」の委員ら12名が、本校の国際文化科学コースの国際バカロレア(IB)の授業を中心に視察しました。名城政一郎副理事長は「沖縄尚学は、日本と海外の両方で通用する学力、人間力をそなえたグローバル中・高生の育成を目指しております。それに相当するのがIBで、本校が今までやってきた教育にIBが合っていたので導入しました」と語りました。

副理事長の学校説明の後、委員らは高校二年生の空手の授業、IBの英語、歴史の授業の様子を視察し、新垣琢也体育科主任、ブースクリ・悟子国際文化科学コース主任らの説明に耳を傾けていました。IBの授業では委員が直接生徒に話しかける場面も見られました。

視察を終えた田中松太郎委員長は、「IB教育だけでなく、空手、人間力、社会貢献など軸足のしっかりした教育方針を感じました。滋賀県の公立学校にとっても参考になると思います」と語りました。

本校の名城政次郎理事長は、視察団に向け、「参考になるところがあるのであれば、参考にしていただいて、いつでも本校にいらしてください」と述べました。

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