ワシントン州立大学などへTOEFL免除で推薦入学
沖縄尚学には世界に45の教育協定校(海外35・国内10)があります。そのうち米国の6つの4年制大学が沖尚を推薦指定校として、英検準1級以上を取得した沖尚の卒業生であればTOEFL免除で入学させてくれます。つまり、沖尚生は、英検準1級以上を取得しさえすれば、特別な対策を必要とせずに、米国の協定大学へ合格できることになります。進学の義務はないので、日本の大学や他の海外大学と併願も可能です。沖縄尚学の教育が知・徳・体のバランスのとれた「全人教育」であり、アメリカの大学でもやっていける資質が育まれるとの判断に基づく制度です。2019年4月現在、沖尚を推薦指定校としているのは以下の6つの大学です。奨学金も給付されます。(返済義務はありません)
1890年創立https://wsu.edu/
州立1889年創立https://www.uidaho.edu/
ミネソタ州/私立1857年創立https://www.csbsju.edu/about/saint-johns-university
ミネソタ州/私立1913年創立https://www.csbsju.edu/
ミネソタ州/私立1912年創立https://www.smumn.edu/
ワシントン州/私立1933年創立http://www.clark.edu/
2019年海外大学合格実績
2018年12月6日、沖縄尚学高校とワシントン州立大学は、2017年11月30日に締結した“Memorandum of Understanding”をより具体化した協定“Memorandum of Agreement”を締結しました。
本校で行われた協定書の署名式
左から アシーフ・チャードリー副学長名城政次郎理事長名城政一郎副理事長
この協定は日本の指定校推薦に相当する制度で、本校で英検や平均評定など一定の資格を満たした生徒にワシントン州立大学への入学を認めていただくという内容です。今回締結した協定は、日本の高校と米国の大学との「21世紀型・高大連携協定」のモデルになるものであり、従来の、米国内の州立大学への入学試験と比べ、以下のような大きな特徴を有します。