「風格と親近感」を感じさせる進学校創り

2019.02.08

「風格と親近感」を感じさせる進学校創り

「風格と親近感」を感じさせるたくましい進学校を標ぼうして「沖縄尚学高等学校」を発足(一九八三年・昭和五十八年)してから、今年で三十五周年の節目を迎えました。本校の職員・生徒・保護者の皆さんが本校の教育の推進に協力して下さいました。

創立以来、中高一貫体制の下、県内・県外・海外の難関大学に多くの卒業生を送り出してきました。
これ(過去三十三年間)までに国公立大学五一三五名(旧帝大二八六名)・医学科(五五〇名)・海外大学(二七〇名)の実績があります。
また、スポーツ面、文化面でも大きな成果を挙げてきました。全国高校野球甲子園大会優勝二回・明治神宮野球大会国なぎなた大会優勝などの栄冠に輝きました。
文字通り「風格と親近感」を感じさせる「文武両道のたくましい進学校」として、沖縄の戦後教育史に大きな金字塔を打ち立ててきたと自負しています。
卒業生の皆さんは卒業後も本校の二つの学校訓の理念を、日常生活の中で周りの人に感じさせるように行動してほしいと思います。

● 怖れず・侮らず・気負わず やるべきことに取り組みます
● 暖かみ・厳しさ・知性を身につけ 感謝と奉仕の心を実践します

本校の卒業生は、あらゆる分野で活躍しています。そして、多くの人々からその人間力が高く評価されています。
このたび、創立三十五周年を記念し、来る三月十六日(土)に、第一部は、名城政一郎副理事長が「二十一世紀型教育システムの構築―グローバル進学校とは」を講演し、第二部は、私が副理事長との対談形式で「怖れず・侮らず・気負わず―私が歩んできた道」の題で話しをさせて頂きます。
つきましては、ご家族、友人・知人、お誘い合わせの上、ご出席くださるようお願い致します。

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