沖縄尚学異文化交流プログラム合同報告会

2019.11.15

沖縄尚学異文化交流プログラム合同報告会

2019年11月14日、本校で異文化交流プログラムの中学、高校合同報告会が開催されました。多くの保護者や教職員が参加し、短期・長期の海外留学、語学研修などの異文化交流プログラムに参加した生徒たちのプレゼンテーションに聴き入りました。60名の生徒が参加し留学での体験談を、英語を交えながら報告しました。

本校では、必修化している教育目標の一つ、「異文化体験」の取り組みの一環として、短期・長期の海外留学、語学研修などのプログラムを多数実施しています。多くの在校生がこのプログラムに参加し、グローバル基礎力である、「自己実現力(どのような状況にぶつかってもどうにかする力)」と「社会貢献力(世界中どこに行っても信頼される力)」を育んでいきます。毎年、300人以上の生徒が、海外での異文化交流プログラムに参加しています。

 一年留学でカナダに滞在した本校三年生の石原日和さんは、「とても充実した経験だった。カナダで貧困問題を目の当たりにし、沖縄に照らし合わせて調べた内容を論文に書きました。その結果、特待生として法学部(FIT入試)で慶応大学に合格することができました」と語りました。

 

今回の報告会で、報告されたプログラムは以下の通り。

 

【本校主催プログラム】 

 

沖縄尚学異文化交流プログラム:米国夏期研修プログラム(SAP・SEP)、ESLキャンプ(夏期)、一年留学 

 

【沖縄県・その他の団体が主催するプログラム】

 

(公費・県費)【トビタテ!留学JAPAN】、【おきなわ国際協力人材育成事業】

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