第36回外国人による日本語弁論大会でサラ・ブルナーさん2位

2019.02.13

第36回外国人による日本語弁論大会でサラ・ブルナーさん2位

2月9日(土)にパレット劇場で行われた「第36回外国人による日本語弁論大会(主催:(公財)沖縄県国際交流・人材育成財団)」に本校から出場したドイツ人留学生サラ・ブルナーさん(1-9)が2位に相当する「沖縄県国際交流・人材育成財団理事長賞」を受賞しました。

本大会には、沖縄県に住む外国人(社会人、大学生を含む)が46名応募し、書類選考で最終で残った12名が演台に立ちました。サラさんは「国際社会における難民問題」というタイトルでドイツの難民の状況について語り、日本も世界に貢献するために難民受け入れについて考え、受け入れを緩和すべきかもしれないという内容のスピーチをしました。本校に9月に留学生として来て、まだ5か月しかなりませんが、日本語での7分間のスピーチを完全に暗記し、ほぼ原稿を見ることなく力強く披露しました。サラさんは、6月まで本校に滞在します。また、同大会には、インドネシアからの留学生、ロガ・プリティさんも出場しユーモアあるスピーチを披露してくれました。

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