2019年10月31日、「岡山県議会　教育再生・子ども応援特別委員会」の委員らが、「中等教育課程におけるグローバル人材の育成の取り組みについて」をテーマに、本校の国際文化科学コースの国際バカロレア（IB）の授業を中心に見学しました。名城政一郎副理事長は「沖縄尚学の目指す目標は、世界中どこに行っても通用し、一生学び続ける21世紀型人材の育成です。日英バイリンガルでグローバル学力の養成のため、国際IBを導入しました」と強調しました。

副理事長の学校紹介の後、委員らはIBの英語、数学、歴史の授業の様子を視察し、ブースクリ・悟子国際文化科学コース主任らの説明に熱心に耳を傾けていました。

視察を終えた江本公一委員長は「岡山県では少子化により、私立学校は厳しい状況におかれている。競争力をつけていかないといけない。沖縄尚学が、IBを含め、文武両道で人材育成をシステム化しているのが素晴らしい」と語りました。

本校の名城政次郎理事長は、視察団に向け、「お役にたてるのであれば、いつでもいらしてください。沖縄尚学は現代の最新教育を目指して頑張っております」と述べました。