2019年11月9日と10日の二日間にわたって、横浜みなとみらいホール大ホールで「第21回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」が開催され、本校吹奏楽部が実行委員長賞を受賞しました。本校吹奏楽部は、同大会出場は7連続11回目で、沖縄をモチーフにした「五つの沖縄民謡による組曲」などを披露しました。審査員の一人西川温子さんは、「軽快に演奏されており、メリハリがあり、すばらしい沖縄のパフォーマンを見せていただき演奏もすてきでした」と語りました。

大会翌日の11日には、東京ディズニーリゾート「ドリーマーズ・オン・ステージ」に出演し、東京ディズニーシー「ドックサイドステージ」で演奏を行い、観客を魅了しました。

吹奏楽部を代表し、本校二年の大田愛笑さんと下郡祥恵さんは、「私たちは、今回の大会で、沖縄の伝統文化である空手、三線、エイサー、獅子舞を取り入れた沖縄らしい鮮やかなサウンドを届けることができました。また、3年ぶりの参加となるディズニー・ドリーマーズ・オン・ステージでは、ディズニーの名曲『美女と野獣』を演奏し、ディズニーの従業員である”キャスト”の一員としてゲストの皆様に笑顔を届ける貴重な体験をさせていただきました。今回の体験を通して受けた刺激を今後の演奏に活かし、よりレベルの高い演奏を目指して練習に励んでいきます。貴重な体験をさせてくださった本校理事長名城政次郎先生、副理事長名城政一郎先生をはじめ学校関係者の方々、保護者に心から感謝いたします」と述べました。