白血病治療の副作用で車いす通学の沖尚生エッセイコンテストで連続受賞

2020.11.02

白血病治療の副作用で車いす通学の沖尚生エッセイコンテストで連続受賞

 急性リンパ性白血病のステロイド治療の副作用で、車椅子生活をしながら本校に通学している高校3年生の片山祈実香さんが、エッセイコンテストで連続受賞しました。

 片山さんは中学2年生の時に急性リンパ性白血病と診断され入院し、3年生の時治療が終了し退院しました。しかし高校2年生の時にステロイド治療の副作用で骨壊死が悪化し、現在白血病は寛解(かんかい)と診断されているものの、医者の勧めで車椅子生活を送っています。

 片山さんは2020年1月の第21回「愛恵エッセイ(主催 公益財団法人 愛恵福祉支援財団、共催 公益財団法人 東京YMCA)」学生の部で最優秀賞を受賞しました。

 続く2020年10月の第21回「検査がくれたもの(主催 一般社団法人 日本衛生検査所協会)」でも最優秀賞を受賞しました。

 「愛恵エッセイ」では、自身の国内外での体験をもとに日本と海外での障害者への接し方の違いについて書き、「検査がくれたもの」では闘病生活で感じた検査の大切さと人生における役割について書きました。

 片山さんは「入院中、将来に希望が持てなくなった時、一緒に入院していた子がスポーツで活躍しているのを新聞記事で見て、病気になっても希望を捨てなくていいのだと思いました。2つの賞を頂いたことをきっかけに、たくさんの人々に私の経験と意見を知ってもらえればと思っています」と語りました。

 

第21回 愛恵エッセイ受賞作品集

http://www.aikei-fukushi.org/wp-content/uploads/2020/11/aikei_essay2019.pdf

 

琉球新報掲載記事

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1222634.html

 
琉球新報英文ニュース記事
http://english.ryukyushimpo.jp/2020/11/13/32988/
 
沖縄タイムスウェブサイト記事(有料会員限定)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/663827
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