グローバル進学校とは、日本はもちろん海外の大学に進学しても「大丈夫な」学力と人間力を身につけることを目的とした学校です。世界で自分を「生かすことのできる」グローバル高校生を育成する学校とも言えます。「自分を生かす」とは、「自分も人も幸せにする」ことで、自分が持って生まれた才能を顕在化させ(自己実現)、自分と関わる人達を「安心させ」「喜ばせる」(社会貢献)ことを意味します。
沖縄尚学の教育目的は「自己実現(潜在能力を顕在化させる)」と「社会貢献(人を安心させ喜ばせる)」を習慣化させることであり、使命は「平和なグローバル社会の構築に貢献するグローバル教養人の育成」です。日米目標大学への現役合格、沖縄伝統空手の黒帯取得、英検準1級以上取得、ボランティア、異文化交流、部活動、IB、学校行事などに取り組む過程で、自己実現力と社会貢献力が身についていきます。
沖縄尚学には世界に45の教育協定校(海外35・国内10)があり、そのうち米国の6つの4年制大学が沖尚を推薦指定校として、英検準1級以上を取得した沖尚の卒業生であればTOEFL免除で入学させてくれます。つまり、沖尚生は、英検準1級以上を取得しさえすれば、特別な対策を必要とせずに、米国の協定大学へ合格できることになります。進学の義務はないので、日本の大学や他の海外大学と併願も可能です。沖縄尚学の教育が知・徳・体のバランスのとれた「全人教育」であり、アメリカの大学でもやっていける資質が育まれるとの判断に基づく制度です。
2019年4月現在、沖尚を推薦指定校としているのは、
特別な対策なしで米国大学へ‐米国6大学(4年制州立2、私立大4)と高大連携協定!
世界に広がる45の教育協定校