第3回校内空手演武大会(高校)を開催

2018.12.14

第3回校内空手演武大会(高校)を開催

 強くて優しい文武両道のグローバル教養人づくりの一環として、本校が沖縄空手を必修化して11年。現在では高校の有段者(初段および弐段)は689名。中高一貫生の91%、高校からの入学生の57.3%が有段者(平成30年3月末現在)です。

 12月12日(水)、沖縄県立武道館において、日頃の練習の成果を披露し、沖縄県空手道連盟の審判員の前での形の演武=真剣勝負の場に挑むことを目的に、第3回校内空手演武大会を開催しました。

大会は、流派別代表戦形の部(上地流、剛柔流、小林流、松林流)、団体戦形の部(上地流、剛柔流、小林流、松林流、高校からの入学生の部)、個人戦形の部(高校からの入学生の部、男子の部、女子の部)の3つのカテゴリーで行われました。午前中の予選から、午後の決勝まで、参加した生徒全員が、鍛え上げた心技体に集中力みなぎらせ、力強く華麗な形を披露しました。観覧席には、多くの来賓、保護者が訪れ、生徒たちの熱演を見守りました。

 生徒たちは、日頃取り組んでいる沖縄空手を「やり切って、出し切る」機会、真剣勝負に全力で取り組むことにより「どうにかする力」を身につける機会、そして沖尚生としての連帯感と帰属意識を高める機会となりました。例年にも増してすばらしい演武大会でした。

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