10月3日に本校中学体育館でミニオープンキャンパスが開かれ、本校中高の教育内容、英検、空手、ボランティア、異文化交流、海外教育協定校留学などの説明と体験授業、個別入試相談会が行われました。コロナウィルス感染防止のため、例年より規模を縮小して行われました。体験授業はオンライン上でも配信されました。参加者は午前、午後に分かれて来場し、オンラインを含めて約330人が訪れました。

 冒頭のスピーチで本校の名城政次郎理事長は「沖縄尚学は文武両道のたくましい進学校を目指しております。このオープンキャンパスを通して、本校に入学してみたいと思ってもらえたら光栄です」と述べました。

　参加した沖縄科学技術大学院大学（ＯＩＳＴ）職員でウクライナ出身の保護者オレクシー・ザドロコさんは「3月7日にOISTで行われた沖縄尚学の学校説明会が素晴らしかったので参加しました。沖尚は幅広い活動をしており娘の進学先として理想的だと思います」と語りました。

　ザドロコさんの娘で恩納小学校6年生のソフィアさんは「体験授業では内容が分かりやすく説明されていて、良くわかりました。沖尚に進学したいです」と述べました。