西日本豪雨災害被災地域支援チャリティー公演を開催

2018.07.21

西日本豪雨災害被災地域支援チャリティー公演を開催

空手道部による演武

 本校は、7月16日(月)沖縄県総合福祉センターゆいホールで、先に発生した西日本豪雨災害被災地域を支援するためのチャリティー公演(大会会長:名城政次郎尚学学園理事長、副会長:名城政一郎尚学学園副理事長)を開催しました。

 こども王国首脳会議(山本和昭代表)との共催で開催しました。
この公演は、ここ数年、本校が協賛し開催している「こども郷土芸能祭IN沖縄(こども王国首脳会議主催)」を、西日本豪雨災害の発生を受けて、急きょチャリティー目的に変更したもの。
 公演には、一般参加の小中学生らによる琉舞、空手演武、エイサーの他、沖縄文化芸術振興アドバイザーの平田大一先生指導によるチーム鬼鷲によるオープニングアトラクション、本校からは吹奏楽部、合唱部、チーム龍舞、書道部、空手道部が出演しました。

 また石嶺小学校合唱部、とよみ小学校合唱部も賛助出演してくださいました。

 急な案内にもかかわらず、会場には多くの生徒、保護者がかけつけ、舞台上で繰り広げられるハイレベルの熱演に拍手喝采を送っていました。

 なお、チャリティー公演の入場料と募金は、中高生徒会を中心に本校内で行っている募金と併せて、被災地の復興支援金として活用します。

 また、一般参加の小中学生のうち、上位入賞の演目を披露した児童生徒の皆さんは、8月8日に東京で開催される「沖縄戦追悼の集い」で演目を披露する予定です。

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