沖尚中学空手審査会 「沖縄の宝を残すいい取り組み」沖縄県空手道連盟会長

2019.12.02

沖尚中学空手審査会 「沖縄の宝を残すいい取り組み」沖縄県空手道連盟会長

2019年11月30日、沖縄尚学附属中学校体育館で、中学生の空手審査会が行われ、中学一年生から三年生まで全生徒約840人が空手の昇給審査を受けました。

 生徒は週一回、空手の授業を受け、それぞれ学年ごとに設定している目標級達成をめざし、勝負の場である空手審査会に臨んでいます。中学一年生は5級以上(緑帯)、中学二年生は3級以上(茶帯)、中学3年生は2級以上(茶帯)を目標級に設定しています。中学一年生にとっては初めての空手の審査会となりました。

 沖縄空手道連盟の先生方が生徒の演武を審査し、この審査会で取得した級位や段位は、グローバルに通用する資格となります。松林流の平良慶孝先生、剛柔流の島袋章雄先生、

幸喜源成先生、上地流の新城清秀先生、小林流の上間建先生はじめ、沖縄県空手道連盟の先生方が審査を担当しました。

 審査会後、中学一年生の上地歩果(ほのか)さんは、「初めて受けて緊張しましたけど、全力を出せました。空手を将来使う機会があると思うので、もっと極めていきたいと思います」と笑顔で語りました。

 審査を務めた沖縄県空手道連盟会長平良慶考先生は、「国境、人種、思想、宗教を超えて、世界中の人々が空手の習得に取り組んでいます。学校に空手を取り入れるのは沖縄の宝を残すいい取り組みだと思います」と述べました。

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