英語スペリングコンテスト 本校附属中学校生徒が優勝、準優勝

2019.12.05

英語スペリングコンテスト 本校附属中学校生徒が優勝、準優勝

2019年11月25日、第11回「学校対抗 英語スペリングコンテスト(主催一般社団法人 沖縄の英語教育を考える会」が嘉手納町のかでな文化センターで開催され、本校附属中学中学生の2チームが1位、2位を占めました。

 同大会には、県内の中学校から22校、多いところでそれぞれ3チーム、合計47チームが出場し、英単語の綴り(スペル)と発音の正確さを競いました。予選が8ブロックに分かれて行われ、準決勝、決勝が行われました。

 本校からはチームゆめぴりか、チームひとめぼれ、チーム魚沼産コシヒカリの3チームが出場し、ゆめぴりかが1位、ひとめぼれが2位を獲得しました。決勝4チーム中2チームが本校のチームで、さらに同点決勝で本校の2チームで決勝戦再試合が行われました。

 今大会には、本校附属中学校から21名がボランティアとして参加し、国際文化科学コースのシンプソン・垣花・タイラー・真輝(まさき)君もファシリテーターとして登壇しました。

 

 以下入賞チームの生徒のコメント:

 

1位ゆめぴりか所属

 

中学3年生宮城叙衣さん「私は、今回のスペリングコンテストに参加して、たくさんのことを学ぶことができ、忘れることのない良い経験になりました。中学校3年間このコンテストに参加してきましたが、最後に優勝することができてとてもうれしいです。このような結果を出せたのは周りで支えてくれた先生方のおかげです。そして、なによりも、チームメイトであった中学2年生の親泊優希君と1年生の神里奏良さんがいなければ優勝できなかったはずなので、とても感謝しています。3人で一丸となって優勝を目指したことで、1位を勝ち取ることができました。私は、今回が最後だったのでもう出られませんが、優希君と奏良さんには来年出場し、優勝旗をまた持って帰ってきてほしいです。このような形でスペリングコンテストを終えることができ、とても良かったです。高校生になっても、この良い思い出を忘れることなく、全力で夢に向かっていきたいです」

 

中学2年生親泊優希君「今回メンバーが『必ず優勝する』という強い信念を持ち続け、チームワークでお互いを支え合いながら『優勝旗』を手にすることができました。沖縄尚学の歴史の1ページに名前を残すことができてとてもうれしいです。また人生の良き思い出にもなります。『念ずれば花開く』ということをこれからも強く思い続けたいと思います」

 

中学1年生神里奏良さん「初出場で緊張しましたが、とても良い経験ができました。先輩方のアドバイスのおかげで優勝まで勝ち進むことができ、すごく嬉しかったです。チーム『ゆめぴりか』最高!!」

 

2位ひとめぼれ所属

 

中学3年生仲本明寿香さん「私は今回が最後のスペリングコンテストでした。昨年は決勝まで勝ち進めず、その悔しさから同じ3年生の宮城叙衣さんと『来年は2人のチームでワンツーフィニッシュしようね』と誓い、その夢をかなえることができました。自分たちのチームは2位で悔しかったけど、決勝での対決は楽しかったし、本当にこのような結果を出せてとても嬉しかったです。一緒にチームを組んでくれた1、2年生には支えられたし、二人のがんばっている姿を見て自分もがんばろうと思いました。感謝の気持ちでいっぱいです。来年は悔し涙じゃなくて優勝旗を奪い取ってうれし涙が見られたらいいなって思います!!最高の思い出になりました」

 

中学一年生仲里優杏さん「今回、私は初めてスペリングコンテストに参加しました。はじめは、ちゃんとできるか不安でいっぱいでした。しかし、同じチームだった先輩たちが勇気づけてくれたので、自信をもつことができました。結果は2位で、とても悔しかったです。でも、初出場で入賞できて本当に嬉しかったです。来年は優勝できるように頑張ります!」

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