田崎清忠杯私立中学校英語レシテーション大会、本校生徒2人が入賞 

2019.12.26

田崎清忠杯私立中学校英語レシテーション大会、本校生徒2人が入賞 

2019年11月17日、第19回田崎清忠杯私立中学校英語レシテーション大会(主催・教育支援協議会)が東京都文京区の駒込中学・高等学校(勧学ホール)で行われ、本校附属中学校2年生の津波古ひなのさん、3年生の加屋本悠さんがともに学年別で5位に入賞しました。

レシテーション大会とは、生徒が事前に用意された課題文を暗唱し、「発音・抑揚・流暢さ、明瞭度、記憶・態度」で審査されるものです。

NHKの英語講座を担当したこともある田崎清忠さんが審査委員長を務める同大会には、全国から21校59人の中学生が参加して行われました。関東の私立中学校が中心として参加している大会で、沖縄尚学も平成28年度から参加しています。

 

 

以下入賞者コメント:

 

3年生の加屋本悠さん「私は田崎杯に参加するのを楽しみにしていました。本番に備えて単語の発音だけでなく、抑揚をつけるポイントや読むスピードなども意識し、先生や友達にも指導していただき本番に臨みました。

また他校の生徒の発表は表現力豊かで楽しさが伝わってきました。これから人前で話す機会をもっとふやしていきたいと思います」

 

2年生の津波古ひなのさん「私は、先日東京で開催された『田崎清忠杯 私立中学校英語レシテーション大会2019』の中学2年生の部門に出場させていただきました。実は、私は沖縄尚学に入学してから本格的な英語学習を始めました。英検も5級から始まり、学校の英検対策や先生方の手厚いサポートのおかげで準2級まで取得することができました。また、今年参加した夏期ESLキャンプではネイティブの先生方と触れ合うことができ、きちんとした英発音を聞くことができ、多くのことを学びました。これらの経験が、今回の大会に出場した一つのきっかけとなりました。沖尚には本当に感謝しています。この経験を通して、自分の反省点や改善点を明確にすることができました。次のステップへと向かってさらに邁進(まいしん)して行けるよう努力していきたいと思います」

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