沖縄尚学高校スピーチコンテスト 2年ぶりに聴衆を前に13人が競う 

2021.07.17

沖縄尚学高校スピーチコンテスト 2年ぶりに聴衆を前に13人が競う 

 依然として続くコロナ禍のもと、2年ぶりに本校5階講堂に聴衆を集め、2021年度校内高校英語スピーチコンテストが行われました。第1部(ノンバイリンガルの部)、第2部(バイリンガルの部)に合計13人が参加、第1部では三浦ミミさんが、第2部ではボルトンジョージ 千次郎さんが優勝しました。

 第1部で優勝した高校2年 三浦ミミさんは、「Take Responsibility for Our Words」の演題でSNSでの誹謗中傷をなくすことを訴えました。

 第2部で優勝した高校2年 ボルトンジョージ 千次郎さんは、「I’m stuck in a Maze」の演題で日本、海外で増加する中高生のうつ病を減らすために世界が変わるべきだと主張しました。

 今回は第1部に8人、第2部に5人の構成となりました。内容はまさに今という時代が「高校生という鏡」に反映されたものとなりました。どの出場者も自分の経験を通し、自分の心にある畑の中で培った意見を、見事に英語という言語を通して開花させたものと思われます。

 入賞者は2位に2年6組仲宗根一心さん「What I Learned from the Corona Pandemic」、3位に2年4組今村美裕さん「Being Different」。第2部は2位に1年8組平良遊帆さん「The Key is Altruism」となりました。

 

   
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