沖縄尚学の教育Educational Features

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学校紹介

  • 沖縄尚学の教育

さまざまな希望進路に対応するコース選択制

沖縄尚学の生徒たちは、大学への進学はもとより、将来グローバルな社会で活躍するスキルや能力を身につけるため、中高6年間または高校3年間のスパンで設計された教育システムで学んでいます。生徒一人ひとりの目標とする進路を実現するため、中学校入学時は2コース7学級でスタートし、高3までに志望大学グループ別の8コース12学級へ細分化します。

グローバル教育

沖縄尚学では、充実した英語教育の体制を整えています。日本人と6人の外国人教師が互いに協力し合って生徒の英語指導にあたり、国際文化科学コースはもちろん、それ以外のコースでも実践的な英語にふれる機会を提供しています。

授業内容に関しても大学入試だけを意識せず、生徒が高校卒業後も英語学習を継続できるように指導しています。大学入学共通テストのリスニング対策として、「耳で理解する英語」の指導には外国人教師が活躍しています。「実用英語技能検定(英検)」の受検奨励は、大学入試の観点から、同時に、国際化教育の観点からも大きな利点があります。英検準2級を取得することで、ある程度のコミュニケーションが可能になり、また2級以上を取得すると大学入試にも大きなメリットになります。その他、県内で行われるESL(English as a Second Language)プログラムや本校独自の短期留学や年間留学にも多くの生徒が参加しています。

英検受検指導

Eiken

沖縄尚学では、国際社会で必要な英語コミュニケーション力を高めるための手段として、全生徒が高校卒業までに英検準1級取得を目指しています。中学入学時から高校卒業時まで、学年ごとに目標級を設け、それぞれの目標を達成できるよう生徒と教員が全員で取り組んでいます。英語スピーチ、ディベートコンテストなどにも毎年多くの生徒が参加し、好成績をあげています。

沖尚のグローバル体験

Cultural Exchange

沖縄尚学では、高校・海外研修旅行(2025年度より再開予定)や中学校・国内修学旅行、海外協定校への短期派遣、交換留学など、様々なプログラムを実施しています。グローバルに活躍できる人材の育成をめざし、語学力の向上はもちろん、日本や郷土の伝統文化への理解を深めつつ、世界に向けて視野を広げていくことを目的としています。オンラインを利用した海外との交流や校内で実施するESLキャンプ(短期研修)等、初級者から楽しく参加できるプログラムもあります。

沖縄伝統空手(型)が必修

沖縄尚学では、グローバルな社会で活躍するためには、語学の習得に加え、「文化力」を身につけることも大切であると考えています。本校では、郷土の伝統文化についての理解を深め、体得するため、沖縄発祥で世界に広く知られた文化である空手を授業に取り入れています。週に1回(50分)の空手授業では、沖縄県空手道連盟から派遣される一流の先生方の指導のもと、沖縄伝統空手「型」の習得に励んでいます。

ボランティア活動

沖縄尚学では、生徒の豊かな人間性や社会性を育むため、学年やクラス、コース、部活動単位で様々なボランティア活動に取り組んでいます。ボランティア活動は、人や社会、自然などへの関心を高め、課題の解決に向けて個人またはグループで取り組むことを通して、各教科で学習した知識・技能等が生活と結びつき、生きた知恵や活用する力として身につくこと、さらには生徒自身の生き方の探究などにつながることが期待されます。

きめ細かな生徒・保護者支援

沖縄尚学では、4名のスクールカウンセラー(うち2名は公認心理師)を中心に生徒支援部を設置し、各学年の生徒支援担当教員と連携して生徒・保護者を支援しています。

スクールカウンセラーは、カウンセリング室への直通電話を利用し、保護者の相談にも対応しています。

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