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学校訓

私たちは「怖れず 侮らず 気負わず」 やるべきことに取り組みます。 私たちは「暖かみ 厳しさ 知性」を身につけ 感謝と奉仕」の心を実践します。

理事長あいさつ

学校法人 尚学学園
理事長 大城美穂子

親近感と風格の感じられるバランスのとれた
「人間力」あふれる人材の育成に取り組みます

沖縄尚学は41年前、74年の歴史ある尚学院の学院長である名城政次郎創設者・前理事長が、沖縄県の学力向上のために尚学院講師陣を率いて決死の覚悟でつくったのが始まりです。創設者・前理事長の迫力あるリーダーシップの下、開校3年にして驚異的な合格実績を出し、今ではスポーツ、空手、グローバルな英語教育、異文化交流、ボランティアと、文武両道のたくましい進学校として成長しました。

平成3年「嘉数学園」から「尚学学園」として学校法人の認可を受けた際、名城政次郎創設者・前理事長は挨拶の中で、『本校は昭和58年4月、沖縄尚学高等学校として発足、昭和61年には中学校を附設し中・高一貫教育のたくましい進学校をめざして、邁進してまいりました。このたび、本校の経営母体である学校法人「嘉数学園」から分離し、新法人設立を文部省及び県知事へ申請中でありましたが、去る5月28日に県知事から平成3年5月1日付をもって学校法人「尚学学園」として認可書の交付を受け、新しい経営体制のもとに新学園をスタートさせることになりました。つきましては、これを機に本学園は、たくましい進学校をめざしてより大きな実績をあげるために今後とも尚学院とともに教育指導体制をいっそう強化し、本県の学力向上と人間力海養の原動力となるべく、初心を忘れることなく理事長を中心にして本学園の理事、評議員、職員、PTAが一丸となってなおいっそう努力する所存でございます。」と、現在も創設者・前理事長は当時と全くブレることなく常に覇気と新鮮さを失わずに、より高いところをめざして本学園をバックアップしております。

本学園は現在、時代の流れに沿った、制服の自由選択制を月に一回のカジュアルデーとして数年前から導入し、SDGs活動も推進しております。また本校の教育理念を実践できる中学高校の校長先生や幹部職員、教頭先生とともに盤石な体制で学校運営に臨んでいます。また公認心理師を増やし生徒支援部の教員、職員とともにスクールカウンセラーと連携をとりながらカウンセリングも充実させております。思春期の不安定なメンタルになりがちな子どもたちにできるだけ寄り添い、のびのびとした明るい学校生活を送れるように心がけております。

学習面では早くからリモート授業を導入し、オンライン授業、対面授業など、状況に応じてハイブリッドに対応しております。中学から難関選抜クラスを設置し、東大、京大、旧帝大、医歯系、難関大学合格を目指す子どもたちを重点的に指導しております。

コロナが緩やかになって、新たにオーストラリア、アメリカの大学とも提携しました。イギリス、オーストラリアへの短期留学や台湾や他の海外からの留学生受け入れなど、異文化交流が盛んに行われており、子どもたちの異文化体験もより活発になっております。

IBコースでは、ここ数年フルディプロマ(大学入学資格)取得率は100%となっております。

このように本学園は、多様性が求められる時代の流れに、柔軟に対応できるような子供たちを育てるために、様々な感動体験の場を提供し、周りの人を喜ばせ、安心感を与えられるような人材育成に職員共々、これからも力を注いでいきます。

沖縄尚学は、
「怖れず侮らず気負わずやるべきことに取り組みます」
「暖かみ 厳しさ 知性を身につけ、感謝と奉仕の心を実践します」
という創設者・前理事長の教育理念である建学の精神の下、親近感と風格の感じられるバランスのとれた「人間力」あふれる人材育成のため、社会貢献のため、皆様の明るい未来のため、なお一層努力してまいります。

今後ともより多くの方々の支援をよろしくお願い致します。

創設者あいさつ

学校法人 尚学学園
創設者・前理事長 名城政次郎

本校は、「暖かみ、厳しさ、知性」の満ち溢れる「文武両道のたくましい進学校」を目指して、昭和58年4月に発足しました。そのときから、本校が目指すものをずっと忘れることなく頑張ってきました。本学園の中学高校とも、皆さんに支え甲斐のある学校、理想的な学校として頼されることを目指しています。

それは、教職員は教える科目の知識を切り売りするだけの存在に終わってはいけません。担当科目を教えることも大切です。しかし、それ以上に大切なことは、本校の教職員は単なる教師にとどまることなく、教育者としてどのような生き方をすればよいのかを身をもって示さなければなりません。

本校の学校訓、これは創設当時からの私の理念で校長訓ともいえるものです。二つの理念を周りの人に感じさせるような行動を日常生活の中で実践して欲しいということです。二つの理念とは、一つ、「怖れず、侮らず、気負わず、やるべきことに取組みます。」この場合、やるべきこととやるべきでないことを見分けることができなければなりません。二つ日の理念、「暖かみ、厳しさ、知性を身につけ、感謝と奉仕の心を実践します。」自分だけの幸せを願うのではなくて、周りの人を安心させ、喜ばせることのできる人間になってほしいのです。本学園の教職員も生徒も、保護者の皆さんも本校のこの理念を実践するように努力して欲しいと願っています。

これからも、現代にふさわしい模範となる学校、文武両道のたくましい進学校として、「親近感と風格」の感じられる学園づくりに邁進します。

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