社会の教育需要の変化に沿った沖縄尚学の教育
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社会の教育需要の変化に沿った沖縄尚学の教育
本校は、経営難に陥っていた私立沖縄高等学校を名城政次郎現理事長が、
「たくましい進学校」沖縄尚学高等学校として再生させた1983年に誕生した。
第1期(1983年~1991年) 予備校型進学校
「たくましい進学校」を旗印に、東大をはじめとする旧帝大、早慶上智など難関私大および地元の琉球大学への合格者を増やすことが主目標。旧沖縄高校の施設が老朽化していたため、週3~4日、朝9時から予備校尚学院で授業。英数国理社の総合席次順による毎学期のクラス編成。1期生から大阪大学(経済)、東北大学(法)、北海道大学(工)に現役合格。4期生から国費制度を除く、沖縄戦後初の現役東京大学合格(理Ⅱ)。
昭和58年 |
沖縄高等学校から沖縄尚学高等学校へ校名改称 名城政次郎氏(尚学院学院長)顧問就任、新しい学校としてスタートさせる 第1回入学式(通算27回)、校旗樹立式 |
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昭和61年 |
旧帝大3名(北海道、東北、大阪)を含む、国公立大学30名合格 沖縄尚学高等学校・附属中学校 校長名城政次郎氏、同副校長米盛哲夫氏就任 附属中学校開校、第1回入学式 |
昭和62年 |
琉球大学医学部医学科19名合格(現役15名、既卒4名)【高校別合格者数最多】 琉球大学現役合格者数74名【高校別合格者数最多】 東京大学合格 |
昭和63年 |
東京大学現役合格【国費制度を除き、沖縄県戦後初】 校旗樹立式(中学校) |
平成元年 | 琉球大学合格者数143名【高校別合格者数最多】 |
第2期(1991年~2007年) 人間力重視型進学校
バブル崩壊により、社会人に求められる資質が変化。新たな教育を模索。「学力と人間力をバランスよく伸ばす」ことを目標とする。人間力とは 「どんな場面で困難に遭遇しても、どうにか切り抜ける力」。「文武両道のたくましい進学校」を旗印に、柔道、野球、テニスなどを体育コースで強化。 進学コースはコース制により志望大学別にクラス編成。難関コース、国公立文系コース、国公立理系コースなどに加え、国内外の大学のダブル合格を目指すカリキュラムを備えた国際文化科学コースを2000年にスタート。
平成3年 | 第13回全国高等学校柔道選手権大会(春の武道館)【優勝】沖縄県勢初 学校法人「尚学学園」設立認可(学校法人嘉数学園から分離) |
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平成8年 | 琉球大学合格者 177名、国公立大学合格者 237名 |
平成11年 | 第71回選抜高等学校野球大会(春の甲子園)【優勝】沖縄県勢初 |
平成12年 | 「尚学グローバルネット(SGネット)」運用開始 |
平成13年 | 名城政次郎理事長・校長 勲五等瑞宝章受章 コース制を導入(高等学校)、国際文化科学コース設置 同窓会サイト「SGmate」運用開始 |
平成16年 | 名城政次郎理事長・校長 沖縄県功労章受章 東京大学3名合格 |
平成17年 | 旧帝大 17名合格 |
平成18年 | 全日本通信珠算競技大会【団体優勝】 |
平成19年 | 沖縄県空手道連盟と協定を締結し、沖縄伝統空手を必修化 尚学ボールパーク 開場 県外国公立大学現役合格者数 61名【県内高校最多】 県外私立大学現役合格者数 184名【県内高校最多】 海外大学現役合格者数 21名【県内高校最多】 中学2年生が英検1級と国連A級にダブル合格 英語弁論大会(九州地区と県内主要5大会)完全制覇 |
第3期(2007年~現在) グローバル進学校
1991年以降の本校における「学力と人間力のバランスのとれた教育システム」の完成へ。「グローバル社会で評価される文武両道のたくましい進学校」を旗印に、習目標型授業、沖縄伝統空手道の必修化、国際バカロレアの導入など、日本だけでなく、グローバル社会で通用するグローバル・スタンダードを見据えた教育システムの構築へ。
平成20年 | 第80回選抜高等学校野球大会(春の甲子園)【優勝】9年ぶり2度目の全国制輔 |
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平成21年 |
医学科合格者数27名(国立大16名、私立大11名) 全国高校生英語スピーチコンテスト【文部科学大臣賞(最高賞)】沖縄県勢初 高校生エッセイコンテスト【外務大臣奨励賞(最高賞)】 |
平成22年 |
獨協大学主催全国高校英語スピーチコンテスト 【優勝】 ブリガム・ヤング大学ハワイ校全国英語スピーチコンテスト【優勝】 九州地区高校英語ディベート大会【優勝】 正規授業で空手の段位取得者(黒帯)が58名誕生 柔道ベルギー国際大会(20歳以下女子48kg級)【優勝】 |
平成23年 |
旧帝大17名合格【うち現役14名は、県内高校最多】 旧帝大7大学すべてに現役合格【県内高校で唯一】 自治医科大学沖縄県合格枠2名を本校現役生が独占(沖縄県で16年ぶり) 医学科合格者数28名(国立大18名、私立大9名、大学校1名)情報誌と本校集計による |
平成24年 |
尚学グローバル寮が開寮 第11回亜細亜大学高校生英語スピーチコンテスト【優勝】 [高校] 平成24年度 英検取得者数 2級130名【全国7位】、準1級10名【全国10位】 |
平成25年 |
高校3年生が国連英検(国際連合公用語英語検定試験)特A級に合格 全日本通信珠算競技大会(団体総合競技)中学生の部【優勝】 第44回明治神宮野球大会【優勝】沖縄県勢初、3度目の全国制覇 [高校] 平成25年度 英検取得者数 2級151名【全国5位】、準1級12名【全国6位】 |
平成26年 |
平成26年度全国高等学校総合体育大会 なぎなた団体【優勝】本校初の全国制覇 [高校] 平成26年度 英検取得者数 2級124名【全国14位】 |
平成27年 |
高校・国際文化科学コース、国際バカロレア校として認定 全国高等学校英語スピーチコンテスト【外務大臣賞(優勝)】6年ぶり2度目の優勝 高円宮杯全日本中学校英語弁論大会【優勝】 ※英語スピーチ全国大会で、中高ダブル優勝は全国初 全日本珠算選手権大会(都道府県対抗競技)【優勝】 全日本通信珠算競技大会(個人総合競技、中学校の部) 【日本一】 毎日パソコン入力コンクール(フラッシュ暗算の部)【文部科学大臣賞(優勝)】 全国珠算競技大会「クリスマスカップ2015」中学生の部 読上暗算競技【日本一】 平成27年度全国高等学校総合体育大会 テニス競技女子ダブルス【優勝】 第70回国民体育大会「紀の国わかやま国体」テニス少年女子【優勝】 全国中学生なぎなた大会(個人の部男子) 【優勝】 |
平成28年 |
初の東京大学推薦入試、京都大学特色入試に高校3年生がそれぞれ合格 平成28年度全日本珠算選手権大会 読上暗算競技【優勝】※高校生の優勝は全国初、都道府県対抗競技(団体)【優勝】 平成28年度全日本通信珠算競技大会 個人総合競技 高等学校の部【第1位】 全国珠算競技大会「クリスマスカップ2016」 読上暗算競技【日本一】、中学生の部 団体総合競技【日本一】 平成28年度全国高等学校総合体育大会 テニス競技女子ダブルス【優勝】連覇 |
平成29年 |
世界城市杯三算全能競技会(珠算)高校生の部【世界一】 米国4州立大学と高大連携協定を締結-TOEFL、推薦状免除。英検や評定等により進学可能。 平成29年度全国高等学校総合体育大会 テニス競技女子ダブルス【優勝】3連覇 全国珠算競技大会「クリスマスカップ2017」高校・一般の部 読上暗算協議【日本一】 日本初の国際バカロレア英語・日本語DP (大学入学資格)を高校3年生2名が取得 (2名受験) |
平成30年 |
国際バカロレア英・日DPを高校3年生5名が取得(6名受験) 京都大学特色入試に高校3年生が合格 |