沖縄尚学には「尚学グローバル寮」と「尚学舎」のふたつの学生寮があります。どちらも那覇市内の通学に便利な立地で、休みの日にも那覇観光を楽しむことができます。

「尚学グローバル寮」には毎日TA(外国人講師）が交代で宿泊し、イングリッシュ・アワーに寮生たちと交流を行うなど、海外からの来校者も日々の暮らしの中で自然と日本の文化に打ち解けることができます。

沖縄尚学では「文化力」の習得のために沖縄空手を必修化しています。高校卒業までに段位（黒帯）を取得することを目標にしています。

2020年の東京オリンピックで公式競技として採用されたことで、海外からも注目を浴びる空手は、沖縄古来の武術が中国の武術と融合して誕生したと言われています。

また、「地域研究部」や「郷土芸能部」、「島くぅとぅば（沖縄方言）クラブ」など、沖縄や日本の歴史や文化に触れることができる部活動や課外活動もたくさんあります。

※授業では組手は行わず「型」の習得のみを学習します。

沖縄尚学の教育方針では、県内外、国内外を問わず、すべての生徒が国際社会で活躍できる「グローバル教養人」となることを目指しています。

中高を通じてすべての生徒が異文化交流プログラムに参加し、クラスや学年単位での受け入れ交流プログラムや公費プログラムを活用して、毎年多くの生徒が海外研修に参加したり、国内での語学プログラムに参加したりと、積極的な取り組みが行われています。